菊地選手新潟へ移籍

この移籍に関しての考え

人は生きてる限り、必ず間違いを犯す。
そして、その人となりがわかるのは、その後の対応の仕方だと思います。


仕事上そのようなことには多く遭遇しますので、他の人よりも当初から菊池選手への拒否感はなかったかもしれません。

一部ではドイツに逃げたずるい!という意見もありましたが、大分に来てからは公には決して言い訳をせず、試合のプレーは一所懸命でした。

こう言っちゃうと語弊があるかもしれないけど、
菊地選手クラスの選手は、あんな事を起さない限り大分というチームには来てくれなかったんじゃないかと思います。1地方の弱い借金まみれのチーム。サッカーの王道を歩いてきた選手には普通なら大分に来る選択肢は全く無かったでしょう。でも、彼は大分トリニータに来た。そして、菊地選手も大分で成長したように、私たちサポも彼によって色々と学び・成長したんじゃないかな。

新潟では、大分に来たてのような反応があるでしょうね。
でも、私たちが彼をブログやつぶやきや種々の事で応援していけば誤解も解けるはずだよね。
いい選手なので頑張って欲しいです。

今年一年間J2というカテゴリーでの試合は、私たちにとってはボーナス、菊地選手にとっては修行だったと思います。
がんばってね、新潟でも。
新潟の皆さん、応援してあげてくださいね。