スコットランド戦試合内容


スコットランドは引いて守ってカウンターに徹していたと思います。
スコットランドにしてみれば3点差以上で勝たさなければ、キリンカップの優勝ですから、正しい戦術です。

試合中も、きっちり守って、手数の少ない2-3人でシュートまで持っていくという綺麗なカウンター攻撃でした。

背が高いだけではなく、胸板も分厚い欧州人でした.

中でも練習からスコットランドのGKはほぼ枠内のシュートは全部止めていましたが、試合でも雨の中何か手に鳥もちでも付けてるのではないか?と思わせるほどのしっかりしたキャッチでゴールを死守
また、5番のFWは体の入れ方も良くひやりとしました。

7番のユナイテッドのダレン・フレッチャーは中盤でボールをコントロールして良い選手だったですね。


日本側は雨の試合でしたのでもうちょっとミドルを打ってみても良いのにとおもいましたが、手数の多すぎるパス回しで、サイドからの切り込みも少なく、なかなか攻めあぐねている様子。
加地君や小笠原や小野がミドルを1本ずつ打ってましたが、それ以外はなかなかこちらの攻めるコースを全部埋められてしまったようでした。

つまらなかったです(爆)

玉田に関してですが、途中からは楔の役割をしていたようですが、この動きは指示されていたのかな?
まぁ、シュートを打つだけがFWじゃあないし、試合に勝つために何ができるのかを考え実践するのが指導者が求める選手じゃないのかなと?と思うので、良い動きだったと思いますゴールも決められれば言うことなしなんですけどね。

最後の方は3トップになってすっかりトップ下の役割を担ってましたね。
そういうことは本番ではまずないでしょうが・・どういう意図があったのでしょう??

小笠原、どうして後半になるとあんなに運動量が落ちるのでしょう?
三都主のドリブルコースまで潰して・・(苦笑)

日本のDFは動き良かったですよ
あの大柄のFWに対してきっちりマークできていたし、コースもつぶせていたと思います。
怪我のアクシデントでの中澤→坪井でも支障なかったです。

DFはもう、この3人でいいんじゃない?
いまさら他の人持ってきても連携が崩れるだけっしょ?