がんばれ!宮崎

元々「頑張れ」という言葉は好きではない。
頑張れ、と言ってしまうと自分は何もせず、相手に総てを任せてしまうような気がしてならないからだ。
なので、常日頃は「一緒に頑張りましょう」と、言うようにしている。


でも、この1年の宮崎の現状には「頑張れ宮崎!」としか言えない。

故郷を離れてしまった私には、地元に帰って何か自分の体を使ってすることは出来ない。

応援しか出来ない。

しかも、相手が人ではなく、自然。
こうなってしまうと、本当に頑張れ!としか言えない。


実家に残している多量の灰に悩まされている年老いた両親(とはいえ私よりもパワフルな行動力には何歳になっても頭が上がらないのだが)に対しても、物資を送ることしか出来ない。
灰を取り除けるいいものは無いのかなぁ?

鳥インフルの殺処分の処置に立ち会っている妹に対しても
頑張れ!としか言えない。

何度も言う、頑張れと相手にすべてを預けたくは無いのだが、今回は「頑張れ!」としか言えない。


宮崎に帰る事も考えようかなぁ。と思っている昨今です。

宮崎への義援金は↓を参照してください。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/honbu/hisho/info/gienkin.html