J1初の九州対決

biju2006-08-12


ダービーという言葉を使うかどうかについては
各人いろいろな想いがあるでしょうが、
あえて、J1での初の九州対決なので九州ダービーと呼びたい。
(昨年のJ2の福岡-鳥栖戦も見に行ったが、それ以上の盛り上がり!!)

試合開始前から、そう、試合開始1月以上前から
大分サポはバスツアーや各人での博多への道程について、
ああだ、こうだとブログで、日記で、いろんなところで話し合われてきた。

特にチケットについては、アウエイゴール裏が早々に売り切れ、
電話の問い合わせがアビスパ側に沢山あったそうですね。


私は午前中仕事だったので、ギリギリ会場へ駆けつけたが
友人等の話によると、
選手バスを、トリニータコールで迎え入れ
否が応でも、選手達に気持ちで負けない姿勢を求めていたようです。

博多の森はメインスタンドにあまり美味しいお店がないので
バックスタンドの出店へ食事を買いにいきましたが、
その途中で見た、ホームゴール裏からアウエイゴール裏は圧巻!
常日頃おとなしいと思われているトリサポがそう揃い!
写真にとりました。

試合前にはサポクラが用意したカラーパネル

青と黄色のコントラストがとても綺麗で
4月の博多の森での浦和戦の時のホームジャックよりも、
纏まりと美しさを感じました。


試合は、急造の3バックのアビスパに対して
深谷、上本を出場停止になり、
ルーキーの森重、福元をサイドに置くものの安定したトリニータ

中盤の支配は5分5分でしたが、
トップしたの動きはトリニータ側がやや良かったか。

アビスパの右サイドの中村北斗もなかなか上がれず。
(根本とのマッチでネモもなかなか上がれず(笑))
アビスパでは久藤と飯尾と城後が目を引きました。

得点はラファエロと松橋
ラファエロは徐々にトップとのコンビもよくあうようになり、
最初は驚いた足下の不如意さも、案外倒れずしっかりとした玉捌きのできるようになってきてますし、章太は昨年までの絶好のシュートコースをはずす癖がなくなり(笑)今年は枠内へシュートがはいるようになって、なんだか章太じゃないような変貌(笑)

試合中、一緒に連れ立った子供も、タオマフを掲げ、旗を振り、歓声を上げ、一緒におうえんしていました。

同じホームジャックした浦和と大分ですが、
異なる点はトリニータは家族層が非常に多いと言うことです。
ホームでも託児所もあり、キティーちゃんが来たりと、子供達にもこのサッカー文化が根付いてもっともっと大きなムーブメントになることを願ってます。

J1で初の九州対決
まずは、アウエイで大分の勝利でした。
9月の九州石油ドームでも更に強いトリニータをみせつけたいものです。

ガンバレ!トリニータ



そうそう、
http://hsyf610muto.blogtribe.org/entry-fabf0cbea7d71cf9d7bdb7e64e3d18d9.html
武藤さんのブログにダービー戦のことが書かれてます。
読んでいて”にんまり”しちゃいました。

司だけじゃなく、高橋君にも注目よろしくお願いします。