日本代表リーグ戦突破!

すごいねぇ。
とうとうやってしまったね。

サッカー日本代表
グループリーグ突破。
自国開催以外で初。

数日前の韓国に先を越された感があったんだけど、
(それはそれでかなり悔しかったんだけど)
今日の快勝は、そんな気持ちを払拭させるものだったね。


そういえば、サッカーSNSに書いたちょうど一年前の
2009年6月11日の日記
http://labola.jp/diary/447974
ベスト4を狙ってみようよ(私見)|bijuのブログ - LaBOLA

ベスト4を狙ってみようよ(私見
作成日 : 2009/06 /11 16:00:26 編集する
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たぶん、闘莉王が怒ったり、監督が謝ったりはパフォーマンスであるはず
もしそうじゃななかったら・・・もし本気であれだったらそれはそれでとても不安です。

だって昨日試合は選手へのテストでしょ?
選手もベストメンバーじゃなかったでしょ。
こういった布陣ではどうなのか、だれがどう動けるのか、
怪我上がりの玉田は動けるのか、
連戦で疲れているときに俊輔は、中沢は闘莉王はどう動けるのか、
長谷部のいない中盤はどうできるのか、
ケイゴをあの位置で入れたらどうなるのか、
本田・松井・こおろきはスーパーサブになりうるのか、
そういったものを見極めたんじゃないの?

そうじゃなく、本気で勝ちに行くんだったら休ませない選手はたくさんいたでしょうに。


でもね、私、今回はベスト4本気で狙えると思ってますよ。
なんでって、

だって、今回が最後のWCという選手が多いからね。

今までは「まだ次のWCがある」と、思っていた選手が多かったと思うんですよ
2006年は特にね。
ヒデだけが、今回を最後にという意識があったんで他の選手とちょっと壁が出来ちゃったんじゃないかなって、今では思ってます。

今回はもちろん若手も多く参加してますが、Jのぬるま湯で過ごしていない選手も多いですよね。それに、今回はなんとなくいい意味で選手間の危機感の交流があると思います。
勝つためには何が必要か、何をすべきなのかということを考えられる環境にある選手が増えてると思うんですよ。精神的に子供じゃない選手が増えたかなって(子供なのは闘莉王だけかな(笑))


岡田さんについてもいろいろとした意見があるようですが、
私はあの人はとてもクレバーで勝利のためならとことん非情になれる監督だと思ってます。
カズをはずしたのだってそうですし、1998年の経験を活かせるんじゃないでしょうかね。
あのメガネの底で何を考えているかわからないです。
選手への意識の浸透は十分行い
選手間の壁や軋轢を上手くよけて
コンディションや精神面でのコンディションも自分が悪者になっても上手く持っていけるような
そして協会と喧嘩をせずにでも自分の意見を通す
そういったことが出来る監督じゃないかなぁ・・
ま、悪く言えば「二枚舌」を使いこなせる監督だと思います。


というわけで、メディアに左右されず、これからの1年間を楽しみたいと思います。

という日記を書いてます。

ちょっと途中ぶれたところもあったけど、
イングランド戦以降の、今までの選手をすっぱりと切って入れ替える非情さを岡田監督がみせてくれた事が勝因かな。
情に流されないでチームスポーツであるサッカーをした日本代表をたたえたいと思います。

個人主義に走ったフランス、イタリアの敗退を見るにつれ

サッカーはチームスポーツなんだ!!

この言葉は重みがあると思います。

one for all, all for one