御巣鷹山の取材に激!

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1336090/detail

12日早朝、日航ジャンボ機墜落事故関連の取材のため、群馬県上野村御巣鷹(おすたか)の尾根に向かった。国道から折れ、事故後に開通した道を十数キロ登ると、登山口に到着した。午前6時半。報道用の駐車場はテレビ中継車などで、すでに満車。狭い山道の脇には500メートル以上にわたってマスコミの取材車両が列をなしていた。

そりゃこの日は取材をするわねぇ・・

でも、この記事を読んで愕然となった

たった一人の記者のためにハイヤーを数時間待たせるのなら、なにも登山口間近でなくてもよかろう。この記者はこの日、多くのお年寄りの遺族が登山してくることを分かっていたはずだ。御巣鷹の登山口には、我がもの顔でハイヤーを待たせる、多数のマスコミ記者のごう慢が存在した。他方、そのおかげで、数多くのお年寄りの遺族が、1キロ以上も余計に山道を登らねばならなかったという理不尽が存在した。

いったい、主人公はどちらなのだ?
報道するメディア側?
それとも、報道される市民の側?